distortiontelecaster’s diary

おんがく せいかつ

SNSをやめてみて変わったこと

やめたといっても、アカウントは消していない。ログアウトしただけである。そしてアプリも消してみたりした。また情報収集のためだけに見るようにしたりした。

結果、変わったこと。

 

◯他の人が本当に気にならなくなる。

 

これ。人にはそれぞれの日常がある。人のすべてを知る必要はない。

好きなバンドが同じファンのライブの感想や、考えなどを毎日のように見ていたが、自分は新規なためついていけない話があった。「私は好きと言っていいのかな?」と感じることも多。そこまで自分が好きではなくまだ魅力を知らない曲を理解しようと頑張ってしまったりしていたが、SNSを見ない時間を増やしたことにより、趣味への自分の視点や自分の考えや自分の「好き」を大事にして自分のペースで趣味を楽しめるようになった気がする。そう、これでいいんだと思う。またそのファンの中での有名人はやはりどの世界にもいると思うのだが、その人たちにフォローされたい、などといった承認欲求に振り回されなくなった。本当は「何かが好き」というのは承認欲求なんていらず、ただそれに対して愛があればそれだけで素晴らしい。「何かに感動した」のも共有する必要はきっとあまりない。共有したとしてまた「いいね」が欲しくなるので疲れてしまう。「何かに感動した」というのはもうそれだけで、素晴らしいんだと思う。ネットに全部アップしなくていい。

 

これからはこういった形で何か自分の気持ちを残したかったらブログに投稿しようかと思う。ここは人と人との距離感がちょうどよく、ゆったりとした時間が流れている感じがある。自分の人生だから、いいね!欲しさにSNSで振り回されるのではなく、しっかりと考えて生きていきたい。